カリフォルニアの庭と黒猫と里子

庭・猫・健康・里子のことなど

2年目の春の庭 庭の成長 里子 3歩進んで2歩下がる

私たちが庭を改造したのは2016年の春。
今年で2年が経ち、3年目に入ります。
久しぶりに2年前の写真を見たのでアップしてみます。

改造前の庭

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これが庭の植物を植えて2ヶ月目

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これが1年目の春

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そしてこれが只今の庭

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庭が成長している様子がよく分かります!

これでも去年の秋にはここまで刈り込んでお手入れをしてもらったんです。すごい成長ぶり!

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それにしても庭の変化は楽しい。
家に帰ってきて花たちを見ると幸せな気分になります。
ふっと香る銀木犀やバラ、レモンの花の香りは少しの間気分を良くしてくれます。
改造前のままだったらわたしゃーストレスがもっとたまっていたと思います。
やって良かった。

今週はストレスたまりまくったので、綺麗なお花たちがいなかったら私はどうなっていたかと思います。


ひとつ前の記事では気分よく頑張っていこうね!なんてキレイなこと言ってましたけども
今週の私は、なんてあまっちょろいことを言ってたんだ!!!っと言う気分です。。
なぜかと言うと調子よく色々学んでいた里子、今週は1ヶ月ほど逆戻りしてしまった感じなのです。


今週はここ3週間ほど来てくれていたベイビーシッターが家族の急病で来れなくなってしまったのもあったのか、里子は荒れまくり。人の話聞けないわ裸足で自転車を車道で乗り回すわ殴る蹴るひっかく、つばを大量に手に吐き出して投げる!動物園のチンパンジーか!??という感じで私たちはヘトヘトになりました。(特に私)

しかし、今まで1人で遊ぶことなど出来なかったのに、昨日は30分もひとりで遊べました。
今まで1人で本を読む真似なんかしたり、想像のお話を作ったりなんて全くできなかったのに今週はそれが始まりました。まだまだトイレトレはしていますが、それでも、あ、おしっこ!と自分で行けたのが3回ほど。

こいつ送り返したろか!とぶっちゃけ思うこともあります。
なんで私たち里親やってるんでしたっけ??なんでこんな大変なこと引き受けたんだっけ?と思うこともしょっちゅうです。

でも多分3歩進んで2歩下がってるだけ。
しっかり成長してるところは成長してる。

そう思って少しずつやっていくしかありません。


今日は風邪を引いてしまい旦那に甘えてベッドでゆっくりさせてもらってます。
もう寝て明日も頑張らなくちゃね。。。

ハチドリ 巣立ち 2年目

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すごい成長ぶりなハチドリちゃんたち。巣のふちにつかまって、そろそろ巣立ちのように見えます。

今日はものすごい風が強かったので飛ばされちゃったりしないか心配でしたが、大丈夫そうでした!

今日が初フライトでは流石に危ないという本能があるのでしょうか、夕方になってもじっとしてました。夜になってもまだまだ風が強い。。無事に1晩越して、明日の朝風がおさまったら頑張って巣立ってほしいです。

明日の朝、巣を覗きに行くのがドキドキです。


嬉しいことに庭の花々はどんどん咲いています。去年ほど綺麗ではありませんが、今年は時期がずれて咲く花たちを長く楽しんでる気がします。


このバラが今年は最高に綺麗。
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さてまた里子の話題で申し訳ないのですが、

里子が来ることになった時期と重なって、私たちの近所に子供が一気に増えました。一年前までは近所は老齢カップルばかりでした。しかし体を壊されたり、夫婦の片方が亡くなったりして息子娘家族のもとに引っ越していったり、または二人とも亡くなったりしてしまったりで最近世代交代が起きていたんです。

とても良い方達ばかりだったので寂しかったのですが、若い家族たちが引っ越してきたために、里子には一緒に遊んでくれる友達が一気にいっぱいになりました!


家の前の道を近所の子たちと駆けている姿を見ると、ほんとにホッとします。
子供たちが家の前に来て、あそぼー!!!と誘いにくる。そしてみんなで駆け回って遊ぶ。それが出来なくなりつつあるアメリカ社会ですが、このまま続けていけたらなと思います。


うちの裏庭の向こうにも子供が4人もいる家族が引っ越してきて、とても良くしてくださり、話し合った末、裏庭のフェンスを一部取り壊して子供たちが行き来できるようにしました。そんなことをやってくれる、信頼出来るご近所さんに恵まれてほんとにありがたいことです。


暴力がかなり減ってきた里子。
笑顔がたくさん増えてきました。
もっともっとたくさん笑顔でいられるようにお母さんもお父さんもできる限りやってくからね!一緒に頑張ろうね!という気持ちです。

人間の子供はほんとになんて準備期間が長いのだろうとほかの生物を見てると思います。


たった1ヶ月そこらで巣立ちしていくハチドリ。どんな一生を送るのでしょうか。無事に飛び立って、一生を全うしてほしいなと願うばかりです。

そして里子もどうかいつか独り立ちしていくことができますように。幸せに生きていくことが出来ますようにと毎日願わずにはいられないのです。

ハチドリ 2年目

なかなか忙しく、庭に出て写真を撮る暇のない私。

昨日の朝は里子8時半まで寝てくれたので、朝ごはん作って昼ごはん準備して、庭で一息つくことが出来ました!

これとないシャッターチャンス、てことでハチドリの巣の様子を見に行きました。

したらば
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ちゃんと育ってる♡♡


1個目の巣はダメだったので、せめて2個目の巣が育ってくれてとても嬉しいです。どうか巣立ちまで無事にいきますように!


カリフォルニアライラックはどんどん咲いてきてとても癒されます。

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朝日を浴びてる庭にはほんとに癒されます。最初に庭を作ってから2年。植物が大きくなってきたからか、外へ出るとまるで自然の中に来たみたいな香りがします。

外へ出て深呼吸。1分でもいいから子供が起きる前にじっとします。神経が落ち着くのを感じます。

この庭を作ってもらって良かった〜!と思う瞬間です!

さて、今日もまだ里子が起きてこない。小さい子がいる家で、もうちょっと寝ていてくれ〜!!と思う親は私だけではないはず!!

木曜日になるとモーくたくた。無理しない程度に頑張ります。

暗闇は光を輝かすもの 里子との生活

里子が来てからチャレンジの連続の我が家。

私も旦那も、今自分たちの課題としているのは、怒らないこと。


私たちがどうしても感情を抑えられず、怒ったり大きな声を出してしまう瞬間があります。


それは殴られたりする時です。たり、というのは、物を投げられる、ひっかかれる、つばをかけられる、噛みつかれる、髪の毛引っ張られる、などなど、暴力の総攻撃をうけるからです。


私たちの里子にはImpulse control。つまり衝動を抑えて一呼吸置く。それがないので、なにか気に食わないことがあるとすぐ手が出ます。もの投げられます。水ぶっかけられます。。(数は減ってきましたけどね!)


すぐ手を出されていた環境で育ってしまったため、そのように行動することが染みついているのでしょうね。


また人との関わり方が不器用で、甘え方もおかしいし(体を触りまくる)、甘えるタイミングもおかしい。実の母親からいわゆる普通のスキンシップをもらっていなかったのか、愛着障害があるのだと思います。


里子に対して怒ってはいけないとは言われても、私たちも人間であり、大きな声を出してはいけないとは言われていても、叩かれ、ひっかかれ、やめてと言ってもやめなかったら大声を出したくなってしまいます。


自分が追い詰められてなかったり、余裕がある時は静かに諭す事ができるのですが、自分に余裕が無いとカーーっ!となってしまって大きな声をあげたりしてしまうのです。自分はなんて小さな人間なんだろうって自己嫌悪に陥ってしまいます。

セラピストは、いくらあなた達が怒鳴ってしまったりしても、里子のいた環境に比べたら天と地の差なのよ。だから自分の肩をたたいてあげてね。と言ってくれ、少し救われました。そして怒鳴ってごめんね、と謝ること。これだけでも全然違うのよ。と。


昨日の夜は一緒に音楽で踊って楽しんだ後、シャワーを浴びようね、その前にトイレ行くよって言ったあといきなり水をぶっかけられ、かなり大きな癇癪にうつってしまいました。


私たちも成長してきたのか怒らないで静かに彼を落ち着けることが出来ました。


落ち着いたあとは里子は少ない語彙で何が自分と自分の家族に起きたのかを語り始めました。トラウマはこういうふうに少しずつ出てくるそうです。



今は彼は起きてる間はずっと一緒にいないと不安、という状態で、何をやるのにもつきまとい、足にしがみついてきたりします。不安なのはわかる。慰めてあげないといけないのもわかる。でも何を言っても反抗され、怒りにうつらないように気をつけ、四六時中付きまとわれる、ということを繰り返していると神経すり減ります。


2歳児くらいの精神年齢だから。とよく言われるし、頭では理解していますが、なんせ2歳ではなくもっと大きいので、危ないものに手が届いてしまう。。椅子を持ってきてよじ登ったりするので、普通のベイビープルーフは通用しません。。

料理用ナイフも私でも背伸びしないと届かないところに鍵付きで置いてあり、料理をするたびに積み重なる手間にイライラしたりしてしまいます。


色々な人やセラピストなどにおすすめの本を聞いたり、おすすめの人の講習会などを聞いたりできる限りしているのですが、読む暇もなかなかない。

ですが少ない中から今日はこの言葉を引用させていただきます。

The dark does not destroy the light; it defines it. It’s our fear of the dark that casts our joy into the shadows. -- Brene Brown

  • 暗闇が光を壊すことはありません。暗闇は光を明確にします。暗闇に対する恐怖が私たちの喜びを影に落とすのです。-ブレーネ・ブラウン

私たちの生活はただいまストレスに満ちています。
暗い影がたくさんうようよしています。里子が経験してしまったたくさんの辛いことや悲しいことがうちの中で爆発します。

でも暗闇があれば光もある。
暗闇を怖がって、照らすことをやめたらダメなんですよね。光は暗闇があるからこそ輝くことが出来る。


里子についているたくさんの暗い影。そのせいでしょうか、やけに星空がキラキラして見えたり、家の中にフワッと入ってくる風に癒されたり、何気ないことがとてもうれしく感じます。

つらいことが、楽しいことや幸せを感じることをより明確にしているような気がするのです。


辛いことも多く、限界!もう無理!!となりますが、周りの人に支えられ、頑張り続けようと思います。

庭にもパワーをもらって頑張るぞ〜!

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大好きなカリフォルニアライラック
蜂たちが大忙しで働いています。

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古い携帯のカメラでとったのでイマイチですが、去年に比べてお花が全然少ないし、開花が遅れています。でも外へ出るととても良いコヨーテミントとクリーブランドセイジの香りがして癒されます。

バラが咲いた〜♪

1月の終わりに剪定したバラ、2ヶ月ちょっとで花が咲き始めました。

今年の春はほんと遅く、昼もまだ暑くならないし朝夕は10℃をきっています。

でもバラは花をつけ始め、開き始めました。

今までよりずっとしっかり剪定したからか、一つ一つの花のつぼみが大きく、丸いです。

外側の花びらがちょっとちりちりになってしまっているので、見えないけど虫がついているのかしら。ニームオイルをかけてあげないとです。

二ヶ月半ぶりほどに素晴らしい香りを放って咲いてくれているバラちゃん達。

毎日クンクンバラの香りを嗅いでから車に乗っています。

私があ〜いいにおい〜と、変顔になるのを真似して、里子も、あ〜いいにおい〜(awww, smells good)っと言っています。良い香りのするお花を嗅ぐの大好きなので、里子にも洗脳し続ける予定です。笑


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こちらは色が黄色っぽく変化するバラなんですが、最初はこのように薄ピンクです。前は香りはあまりしなかったのですが、今年はほのかないい香りがします。

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こっちはほんとに香りが強く、つい鼻の穴が大きくなってしまう感じにすばらしい香りです。でもまだ色がイマイチなんですよね。どうしたらもう少しこくなるのかなあ。でも花のサイズはとても大きいです。

やっぱりしっかり剪定するのは大事ですね!もっとしっかりケアして綺麗な花を咲かすぞ〜!あ〜楽しみ!

花びらがでも薄い気もするんですよね。お花屋さんのバラとかは花びらがもっと厚いようなきがします。やっぱりリンをもう少し多めにあげた方がいいのかなあ?


と、今日はバラネタだけで終了します。
これから2ヶ月はカリフォルニアも、そして多分日本も最高の季節です。というか私が好きな季節です。お花の写真、もっと撮れるといいな〜。

雨 里子の成長 春の庭の変化

南カリフォルニア、3週間前ほど前に、(1か月前かも。。)ついにまとまった雨が降りました。雨が降ってすぐ記事を書こうと思ったけど時間が無くて無理でした。。

しかしいつもより遅めの雨が降って遅めに寒くなったので、ハチドリの巣第1号はどうやら無事に育たなかったようです。。かわいそうに。。小鳥をみることはありませんでした。。

今ハチドリ2号が巣を作って、どうやら小鳥が生まれたようです。葉っぱの周りにフンがちらほら。。大きくなってきたら写真にとれるかなあ。


暴れん坊将軍である里子のおかげで庭の写真も全然取れてません。でも、とても良い雨が続いたおかげで植物たちはエネルギーを沢山たくわえ、春の命を輝かせています。たくさんの花の蕾が膨らんで、少しずつ咲いてきています。


里子が来てから私たちの生活は忙しく、やらなくてはいけないことが溜まりまくっており、いっぱいいっぱいです。
里子の問題行動への対処、彼を子供として受け入れる過程でたくさんたくさん考えること、やることがあります。


子供のいない私には親になる感覚というものがわからなかったんですが、少しずつ、親になっていってる気がします。自分の血の繋がった子供だとしても、そういうものなのでしょうか。自分の中で、私もこの子を子供として受け入れ始めてるような気がしました。それと同時に彼も私たちを親として受け入れ始めている気がします。


大変な環境から来た彼は、ほんとにサバイバルモードでいることがほとんどでした。今週に入ってかなり良くなってきましたが、とにかく最初は普通のやりとりが出来なかったんです。


甘えてきたからだっこしていたのに、いきなり顔をビンタされたり、ひっかかれたりしました。言葉も色々知らなく、暴力的な言葉や失礼な言葉ばかり使うので、こっちは腹が立ってしまいます。でもたいてい、彼が言いたいことは彼の言っていることとは違います。そんな言葉ばかり浴びて育ったので、そんな語彙しかないのです。だから彼のホントの心の声を聞いてあげて、それを言ってあげると落ち着いてきます。そして彼の感情は恐怖に支配されていたことが良く分かりました。いつ叩かれるのか、いつ殴られるのか、それを待っているのです。早く終わらせてくれよ、と言いながらフォークを投げてきたりしました。私たちは何もしていないのに、です。それだけ暴力を浴びて育ってきたのだろうと推測しています。でも私たちは彼を傷つけないと言うことが少しずつわかってきて、信頼するようになってきたと思います。


もちろんスイッチが入って暴れだしたり叫びだしたりするんですが、ルールのない、混沌とした暴力の世界にいた彼にはそれが普通だったのでしょう。でもたった1ヶ月ちょっとでたくさんの変化があったと思います。


悪い言葉はだいぶ使わなくなりました。
ルールが少しずつわかってきて、暴力のブレーキが効くようになってきました。
ママとパパののハグは怖くなく、安心するということがわかってきました。
ベルトは叩かれるものではないということが分かってきました。
食べ物は一気に口に入れて吐くものではないと分かってきました。
ご飯は決まった時間に食べることがわかってきました。
ヨダレがたれたら拭く、そしてたれないようにすることが分かってきました。
鼻のかみ方を学びました。
ABCの歌が歌えるようになりました。
数を11まで数えられるようになりました。
おしっこはトイレでするものだと学びました。まだおもらしはしてしまいますが、それでも回数が減ってきました。
朝起きたら着替えることを学びました。
歯磨きをするのは虫歯にならないためだと知りました。
ママとパパは彼を叩かないということがわかってきました。
やってはいけないことと、やったらいいことの差がだいぶ分かってきました。
庭の植物を踏まないことを学びました。
食べ物は育てるもの、そしてご飯は料理をして作るものだと学び始めました。
明日何するかを楽しみに待つことを覚えました。
大人は子供を傷つける存在であってはいけないということが少しずつわかってきました。



こうリストにすると、どれだけたくさん学んでるかが分かります。
たった1ヶ月でこれだけ学べるのですから、とても頭の良い、素晴らしい可能性を秘めた子供だと信じています。

この1ヶ月のあいだにたくさん周りの人達からサポートをもらいました。ほんとに感謝ですし、この子がこれだけ沢山の人がケアしてくれたことをいつか思い出し、自分が大切な人間であると思えるようになってほしいです。

もちろん調子の良い日もあれば大変な日もあります。でも良い日が増えてきました。

愛情、希望、忍耐をもってこの子との日々を楽しめるといいなと思います。

庭の写真、あまりとれてませんが、お花をいくつかとったので少しだけ。f:id:Kuromameta:20180402025131j:plain

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里子が来てから

フォスターキッドがうちに来てから2週間半たちました。


かなりの環境で生きてきたようで、最初の1週間はとーーーーっても大変でした。寝れず食べれず、体重は減り、風邪も引き。。
叩かれ蹴られ引っ掻かれ。怖がっているのはわかるのだけれど、果物を顔に向かって投げられたり、携帯をお風呂に投げ込まれたり、大変大変。

しかしソーシャルワーカーも毎日来てくれて、対応の仕方を教えてくれたり、サポートしてくれたおかげで、少しずつ私たちを信頼してくれているようです。3週目に入った今はだいぶ楽になりました。とはいっても問題は山積みですけどね!

でも子供らしいかわいい笑顔を少しずつ見せてくれるようになりました。私たちを新しく一緒に住むパートナーとして、少しずつ認めてくれているのかな。


私たちの庭は子供がいる人達が理想とするようないわゆる芝が広がっているような庭ではないのですが、庭でハチドリが蜜をすいに来るのを観察したり、水をやったり、レタスを採ったり楽しんでくれているようです。

1月2月前半とてもあったかかった南カリフォルニアですが、二月後半から結構冷え込み、おかげで冬野菜が元気に育ちました。

おそらくマクドナルドやケンタッキーなんかばかり食べていただろう里子。野菜は全く食べませんでした。

最初は私がレタスを試しに庭で食べてるのを真似して口に入れては、うえ〜って吐き出していたのですが、今日はレタスを口に入れて、this is my favorite!! なんていって食べました!

やっぱり自分で採ったものを、家族が美味しそうに食べる。それを見てるうちに、大丈夫だと思えるのでしょうか。家庭菜園は子供の野菜嫌いにはやっぱり良いのだなあと思いました。

写真は庭に来るハチドリの写真。
アボカドや、レタス、ビーツなどです。
アボカドは今年は100個以上とることが出来ました。そろそろ花が付き始めたので、全部収穫しないとなあと思っているところです。

ほんとに久しぶりに庭に出て写真を撮る余裕が出来ました!嬉しい限り。

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これからも沢山いろんな問題はあると思いますし、悩むこともたくさんだと思います。

今は詳しく書くことは出来ませんが、いつか里子ちゃんの成長記録をかけたらいいなあ。と思っています。

人生何があるか分かりませんね!まさか人種の違う子供を育てることになるとは子供の頃は思ってもみなかったですからね!

子供も庭も進化し成長していきます。
そんな記録を残していきたいなと思います。