カリフォルニアの庭と黒猫と里子

庭・猫・健康・里子のことなど

養子へ その2

一年ほど前に私どうやら里子を養子にすることに決めたと言う日記を書いていました。

気がついたら一年もたってますけど
まだ実は里子のままです。。。

まずすべてうまくいっていれば去年の11月にすべて終わってるはずでした。


しかし去年の9月頃公立の幼稚園にうつったあたりから、里子の問題行動が劇的に増え始めました。

新しい環境の変化に対応できず、あまりにも気分や感情のコントロールができなくなって暴力も激しくなり、私も馬乗りになってパンチされそうになるなど、大変になってしまって旦那が養子にする自信がない。と引いてしまったのです。

旦那は私が彼に将来傷つけられてしまうことを本気で心配し、そしてもし私が先に亡くなるようなことがあれば一人で育てる自信がない。。と。

そんな状態の旦那を無理矢理引っ張って養子を進められるわけもなく、かといって一年半も一緒に過ごした里子を、はいそれじゃあね、と追い出すなんて私にはできず。。。

ソーシャルワーカーやセラピストたちとも相談してやっぱり彼がうちに残るのが彼にとっては一番いいだろうと言うことになったのです。

セラピーの数を増やし、6才半を越えたところで向精神薬を処方されました。
最初は薬にたいして反対派だった私も旦那も、薬をとることによって脳のホルモン、ケミカルバランスが整うと、子供も楽になる場合があるケースは見たことがあるし、将来一生必要じゃない子供たちもいるし、と色々相談してやってみることにしました。

母親のお腹のなかにいた頃からストレスやトラウマを受けていて、母親を通じてアルコール、たばこ、メタンフェタミン、コカインなどを体に取り入れてしまっていたこの子に、教育とセラピーだけでその脳内回路を変えろって言うのはかなり大変なことだとも言われました。

一番最初の妊娠3ヶ月の間に、重要な臓器や中枢神経が作られていきます。ドラッグは神経毒が多いですから脳と神経の発達に悪影響を及ぼします。アメリカでは里子になってしまう子供の親はドラッグをやっていることが多い。そして自分が妊娠していることにも気がつかず、胎児は神経毒を浴びて成長し、母親の不安定な心と体の中で育ちます。。


赤ちゃんが生まれたときに血液検査でドラッグが陽性になると病院では離脱症状のためにモルヒネやメサドンなどの強い薬を新生児にあげなくてはいけないそうです。
強いドラッグには強い薬で対抗しなければいけない。悲しすぎます。。


里子は薬をとるようになって暴力が90%減りました。かかっている精神科のお医者さんはPTSDによるADHDらしい症状なども10年前と比べてかなり治療法が進んだといっていました。今里子がとっている薬は副作用も少なく体に残りにくいものだし、脳の神経回路に変化をもたらしてくれるから、って言われました。

まだまだ研究は続いてる状態ではありますが、薬をとるようになってからストレスが減った里子を見ると、薬もやっぱり使いようだと思います。


まあそんなわけで、ティーンになる頃にはもっと大変になるんだろうなと思うんですが、そんなときはやっぱりもうプロに助けてもらいながら、リハビリ施設にいれなくちゃいけないこともあるかもしれない覚悟で、少年刑務所に入るかもしれない覚悟で、この子を養子にすることに決めました。


なんでそんな苦労をかって出るんだって言われるし、自分でも思います。

ただ私たちはこの子の命が愛しく、あわれで、でも美しいと思うので覚悟を決めました。


んで、4月に養子手続き全部終わるはずだったのがコビッドでまた無期限延期に!!

またやっぱ無理!!って旦那が言い出すかと思いましたが今度はもう大丈夫みたいです。

彼が来たお陰で自分のうつ病とも真剣に向き合い始めた旦那。今なんと自分の薬をやめて1ヶ月たちます。
25年取り続けた薬を少しずつやめて、いま自分の心と体を感じようとしています。
私たちの関係も前よりずっと健康的になってきたと思います。


私たちは里子のお陰で何十倍も成長させてもらっています。


これから辛いこともたくさんあるだろうなあと思いますが、まあどうなるかなんてやってみなけりゃわからん。


毎日、今に感謝して今日も一日頑張るぞ!


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里子はお父さんの背中をいつも見ているなと思います。がんばれ二人とも!!

今年の春の庭

Covidのせいでこの2ヶ月ほどいつもより時間がある毎日を過ごしました。
仕事が少し戻ってきてまたあまり時間のない日々に戻ったのですがそれでも忙しかったときよりはるかにスローペースで毎日が進んでいます。


そんなわけで写真とったり庭に出たりする時間は増えました。庭は4年目を迎え、庭の植物たちがそれぞれに定着し、ちょっとやそっとではもう枯れないなというところまで成長したように思います。一度枯れたかに思えたものも、根っこで繋がっていたのか、少し移動して大繁殖していたり、植えたばかりの時は60cm位だった木も、4年で3mほどに成長しました。


人間がストレスを感じていても、世界中の国が異常事態になっていても植物たちは季節と共に命の営みを続けています。私はなんとも言えないストレスを抱えている状況ですが、植物や昆虫、鳥達がいつもと変わらず常に変化している姿に元気をもらっている気がします。私たちも状況に対応、順応しながらやっていくしかないのですよね。。


ハミングバードセージはますます元気に最盛期を迎えました。1~2年目は虫にやられて生き残るかわからないくらいだったのが信じられないくらい繁殖してます。
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シーサイドデイジーを始め、みんなもりもり春から初夏の間にすごい成長を見せます。
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朝日が当たり始めるとすぐに庭に出て心地よいところで寝始めるマメタ。最近は昼間は一日中庭で寝ています。
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今年はこのチューリップポピーが庭のあちこちで大繁殖。。。増え方がすごいので種を作る前になるべく引っこ抜いちゃってます。でもこの黄色で庭がとっても明るくなります。

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朝日と共に在来種のハーブっぽい香りが地面から浮き立って来ます。毎朝気持ちのよい空気を吸って気分が少しよくなります。里子の気分次第であっという間に落とされたりもしますが!


ハミングバードも水浴びに何度も訪れます。
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里子がよく、
「僕は植物とか興味ないの。ママもダディもいっつも植物ばっか!僕はスポーツ系の男だからさ~」なんていうのですが(笑)、確かに育ち盛りの激しい男の子からしたら確かにこういうお庭は物足りないのかもしれません。お友だちのおうちの様に、トランポリンがあったりブランコがあったり、バスケやサッカーのゴールがある方がいいのかもしれません。(歩いて3分のところに公園があるので考えなかった。。)


それでもオンラインのクラスを庭で受けながら(金曜日はみんなで体操をします)、「ママ~~!!急いできて!!見て見て!!蝶々が3匹もいるよ!すごいね!」と呼びに部屋に飛び込んできました。

植物や自然は興味ないなんていっていても自然に興味や関心が育ってるのかなとちょっと期待しています。


庭に来るモナーク蝶。
最近とっても多くて、モナークだけでなくいろいろな蝶が来ます。
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今年は珍しい見たことのない蝶も多く、写真とれたら記録に残そうと思っています。しかし蝶々を写真に撮るのが難しくって!たくさん撮れるといいんだけどな。


そろそろ花たちも終わりに向かいます。
そしたらまた剪定作業。永遠に終わることのない庭仕事。写真はちょっと前ので、きれいなとき真っ盛りですが今は大分荒れてきてます(笑)。仕事少し増やしただけで全く追い付けなくなっちゃった。とりあえず子育て終わったらもっとガーデニングに時間を費やしたいなあ。10年後も20年後もそういうことができる世の中でありますように。元気な心で生きていけます様に。

Covid19の記録 その3 : 人々編

さて

残しておきたいことがもうひとつ。。


ロックダウン始まってから8週間、約二ヶ月が経ったカリフォルニア。

私の住む郡では今のところ死亡者は20人ちょいで、健康な人がなくなったという報告はまだ起きていません。

私のごく勝手な解釈ですが人々の雰囲気だとか心理も週ごとに移っていったように思います。みんな同じような心理状況を体験しているなと感じました。

~最初の2週間~
みんなワケわからずにウイルスを恐れ、やたらと手を洗い、やたらとお互い触れないようにしていた時期。スーパーなどにいくとピリピリした雰囲気。
まだみんな新しいやり方になれていなく、試行錯誤をしていた。アジア人差別はこのときが一番気になったかも。。いろんな情報が飛び交っていて混乱と恐怖が強かった。

~次の2週間~
仕事の量ががくんと減り、また解雇された人たちも出てきて、不安ながらも一気にゆっくりになった生活のペースにちょっとほんわかしていた時期。空気もきれいになり始め騒音が減りまるで世界が静止したような錯覚におちいる。たくさんの人がいろいろな気付きをしていた。新しいリズムに慣れ始めた。子供は学校がないのを喜んでいた時期。

~5週目から6週目~
少しずつイライラが溜まり始めた時期。経済的な不安が増え、Covid19がもたらす症状などの詳細やいろいろな新しい説がニュースに出るようになる。どこへ行っても怒りや苛立ちの空気を感じるようになる。家で働くことのリズムが出来上がってきたと同時に働きにいけないストレスや子供の面倒や家事との両立に対するストレスも募っていく。

~7 週目~
満月の週だったからだろうか。ストレスがみんな限界に近いのを感じる。子供たちみ~んな人のはなし聞けなくなるし問題行動が増える。(うちの子もしかり。。。)子供たちがこぞって泣き出したり、学校に行きたいと叫んだり、友達に会いたい!!と言うようになる。話によると普段文句ばっかりのティーンですら学校が恋しい模様。

~8週目~
母の日の週末を境にみんな我慢の限界になる。立ち話をしてる人が多くなる。近所の子供たちが一緒に遊び始める。2~3家族が集まってしまうことが増える。母の日で集まった家族親戚内で結局ソーシャルディスタンス守れなくなっている。自然系の公共施設(ハイキングトレイルやビーチ)が使えるようになる。駐車場はまだしまったままなのでみんな道路に止めたりしてるから意味がないような。。。。人との会話をしだすと止まらない人が多い。自分も含む。

~9週目~
久しぶりにフリーウェイ渋滞を見る。これが毎日だったことを忘れていた。嫌だな。。。少しずつ小売りのビジネスを開くことを許可されたためか、人出が増えたのだろう。まだまだCurbside pickupといって、オンラインや電話で注文したものを店の外において店の人と近づくことなく受けとるというものしか許可されていないが、小売り店からしたらそれでもなんとか営業したいだろうなあ。。人が少しずつリラックスしてきていて、もうよくない??って思ってる人が増えてる印象を受ける。少しずつ倒産のニュースが増え始める。

とこんな感じでしょうか。。

おまけに猫編

うちのマメタ氏。
毎日里子がいるからか(家のなかで暴れる)そして暖かいからか一日中庭で寝ている。
しかしいつでも要望に答えてくれる召し使いの私がいるからか要求が増える。
猫会議に参加させられたり一緒にここ座れと言われたりだっこしろ言われたり。。
子供が3人いるみたい(旦那を含む)

疲れたなあ。。。。。



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先週末はハイキングに行けて癒されたのですが今週は旦那が腰を痛めてどこも行けませぬ。せめて先週の写真を見て癒されます。

Covid19の記録 その2:仕事編

家にいる時間多いのに、いや、多いからか家がぐっちゃぐちゃです。

 

もともと注意欠陥症気味の私は、何かをやりはじめてほかのことに気がちって中断したりしてしまうタイプ。。

 

んなもんでやりかけの中途半端なものが家じゅうにゴロゴロ散らかり、増えていき、それらを見るたびにもっとやる気をなくすという悪循環に陥っています。

 

なのでこれを書いているのはたぶん半分逃避と、心の整理をしようとしているのかと思います。

 

 

 

私の仕事は理学療法士です。今は子供たちを見ていますが、Covid19のおかげで仕事はあがったりになりました。

 

ZoomやDoxy.meというサイトでオンラインでやっていますが、そこまでしてやりたいという親が全体の4分の1くらいでしょうか。。。

 

私はオフィススペースも借りているのでそのレンタルや、アラーム、電気代などは続けてかかります。

 

まだまだ手のかかる年齢の里子をみながら、家からオンラインのセッションをして、家事をして、というのはなかなかに大変でして、悩んでいます。

 

里子の面倒をしっかり見てあげたいし、かといってNOといえない日本人なので、子供を診てほしいと言われればどうしてもYesと言ってしまう。

 

そして毎週のように変わる状況に対していろいろな機関から来るEmailを読まなくてはいけないのですが、そんな時間も心の余裕もなく、このままでは仕事できなくなってしまうのは明白です。

 

とりあえず再来週から里子が午後から預けられるはずなので、午後は仕事に集中して、どう変わるか。

里子も外に出ることができてほかの子供と遊んだら少しよくなるかもしれないので、なんとか1日1日1歩ずつやっていくしかないのでしょうね。

 

もう2千万人以上の人が仕事を切られたと。

ほとんどの人はTemporary という話でありましたが、長期化すると倒産も増えるでしょうしホームレスも増えてくるだろうし、税金はこれから増えるだろうし、先のことを考えると不安ですね。

 

今まであったものが突然なくなったことに対して人間はどうやって対応していくのでしょうね。

 

私の職場は、グループセラピーに来る子供たちはみんなでポップコーンを一緒に作って、ゲームを一緒にして、語って、運動して、そんな場所を提供する場所でした。

 

私はグループセラピーにくる子は見ていませんでしたが、作業療法士と心理療法士に理学療法士、言語聴覚士みんなで一緒に子供たちを診る仕事でした。子供たちがもっと自分に自信をもって生きていけるように。まさにそれがみんなの目標で一緒に働いていました。

少し変わっていて、学校や社会生活で少し受け入れられがたい子供たちが心地よく過ごせる場所で成長していく。そんな仕事場が私はすごく好きでした。

 

子供たちが少しずつ自信をつけて新しいことに挑戦しようと変わっていく姿を見るのが何よりうれしくて。

 

 

それがもうしばらくはできないのです。

 

今やっているビデオ会議を通してのセッションにも意義はあると思います。

まず家で何もできない子供たちの毎日にある程度の構造や規律を組み込むことができます。

そしてとりあえず家でも何かできることをやり、体と脳を刺激させる。

それくらいはできているかと思います。

でももちろんクリニックでやれることとは全然違うし、バンドエイド的な役割しか今はできてないかなと思います。

 

今の状態はやっぱり生物兵器戦争と同じ状態だと思っています。

こんな時だからこそ集まって一緒に頑張っていきたいのに、それができない。

 

なんかハッとしたアイディアがひらめけばいいのですが、なかなかそうもいきませんね。。。

とりあえずみんなの体と心がなんとか保てるように少しずつできることをするしかないのかなあ。

お金が続く間は。。。ですが。。( ノД`)シクシク…

 

早く落ち着くことを願うしかありません。

 

 

今日はオフィスを借りているビルのオーナーに賃貸を免除してもらうための書類をそろえたいのですが

気が重いわ~~~。

 

このビルのオーナー、若い20代の兄弟なんですけど、二人ともテスラ乗ってるし。

自家用飛行機でいろんなとこ行くし。

どれだけ金持ちなんだろうと思います。でもめっちゃケチです。

親から受け継いだお金でそういう暮らしをして、でもうちらみたいな小者からはお金を巻き上げるのですよ。。。フフフ。人生ってほんといろいろですね。

 

2か月くらい免除してくれーー。私はこの安い賃貸だって払うのけっこうな負担なんだ~~~!

 

と最後は文句を吐き出して締めます。

 

みんな頑張って乗り越えられますように!!

Covid19の記録 その1:里子編

いやはや

 

世界が大変なことになりましたね。

やっかいなウイルスが私たちの生活を一変変えてしまいました。

 

カリフォルニアで最初のロックダウンが始まったのは3月半ばだったかな?

 

里子の学校が完全にクローズしてから7週間が経ったと思います。

 

私も仕事はここ6週間、ZoomやDoxy.meというサービスを使ってPTのセッションをしています。

しかし小さな子供にエクササイズをZoomでさせるというのは無理があり

それでも続けたいといってくれた親は25人中10人。

そのうち保険が降りる子供たちは8人。

収入はかなーり減ります。

 

まあそれは仕事編に記録をすることにして

 

里子はZoomで毎日10時から11時の間に学校があります。

毎日課題が決められており、読み書き、算数、道徳の宿題が1週間に少し出ます。

しかし里子幼稚園生なんで、(こっちではK,1,2,3,4,5年,が小学校ですがKは幼稚園みたいなものです)一時間一人でZoomで授業なんて受けられなく、その一時間は私もそばでちょいちょい手伝わなくてはなりません。私のコンピューターいろいろさわっちゃうから。。。😭 

 

昨日なんて、よしよし、ちゃんと先生のお話聞いてるぞ!私もちょっと仕事のメールの返信をしちゃおう。。。て思った瞬間、バチーーンと激しくパソコンを閉じる里子。。

 

おいおい、何しとるねん??

と聞くと

あー、うん、休憩してるの。

と全く悪気なしに自分のタブレットで遊び始めました。結局私がZoomにサインインしなおし。。。

 

これは学校と同じなんだよ、先生のお話やお友だちのお話聞こうね。と諭そうとするも

だってつまんねーーー。といいつつグダグダする里子。

こちらもキレそうになりつつ

まだ6才。まだ6才。と言い聞かせとりあえずなんとか1時間頑張ってもらいました。

毎日はけっこうきつい。

 

学校の内容も幼稚園らしく、みんなで自分の週末でたのしかったことを発表する、とか

本を一緒に読んで感想を言うとか、絵を一緒に書く、とか簡単なことではあるんですけどね。

 

社会的スキルや友達や先生の事を忘れないためにはやっぱりあった方がいいなとは思います。なんせ9月まで学校へ行かないわけですから。。。泣

 

噂では7月末か8月から新学年が始まるという話もありますが、先生たちかわいそうすぎるし、まだまだどうなるかわかりません。

 

 

あと家でずーっと一緒に過ごして感じたのは、里子の発達具合がよくみえるようになったことでしょうか。

 

毎日生活していると、いろいろなスキルがやっぱりまだ3-4歳だということを感じます。

トラウマを受けた子供たちは成長の度合いがいろいろとちぐはぐになります。

 

子供を相手に仕事をし、里子を育てていると、成長過程というものはスキップできるものではないということを感じるのです。

 

親と愛着を結べなかった赤ちゃん時代を過ごした里子たちは10歳であろうが11歳であろうが、ティーンであろうが、赤ちゃんに戻ることはよくあるそうです。

 

私の里子はうちにきたとき0歳だったのだなと本当に今は思います。

力強かったし暴れたし、刃物をしまっている扉の鍵をこじあけたりする知恵はありましたが😩

精神年齢、感情のコントロール、親との信頼、そんなものはやっぱり0-1歳だったのでしょう。

 

学校に行くようになってから、つい彼ができるよりもっと多くのものを求めてしまっていたのかなと思います。

 

家にいると3-4歳と過ごしているような気になりますが、本当に社会スキル感情のスキルなどはそのくらいの年齢なのだろうなと思います。

背は130cmもあるんですけどね。。。

 

言葉も少しまた遅れだしてしまいました。 クラスのほかの子が話しているのを聞くと、やっぱり遅れているし、3-4歳と同じレベルだと思います。(ブロークンイングリッシュの私と過ごしているからというのもありますが。。。涙)

 

彼が今の状態でできる以上のものを求めないように私も頭を柔らかくして対応しないといけません。が、つい怒りっぽくなってしまう私です。

反省反省の毎日です。

 

2週間後には医療関係者の子供を優先してみてくれるしっかりしたYMCAのデイケアが開くので、申し込みをしました。

 

私も何だかんだ仕事がしっかりできなくイライラもつのってしまっていたし、里子も言葉の遅れ等が出てきてしまったので少しましになるとよいなと思っています。

 

今の状況はみんな大変なんですけど、子供家にいながら仕事はやっぱりみんな超大変だと思います。

 

でも子供がいるから笑顔をもらえることもたくさんあるので、そんな瞬間を大事にできたらいいですね。

 

学校は止まっても子供の成長は止まらない。

今のこの停滞しているように見えるこの時間が大きな流れでみたら大きな成長につながってるといいなと願いつつ。。。自分もね。

 

このような状況の中で、皆さんの体も心もどうにか支えられますように!!

 

関係ないけどマメタ氏の写真。暖かくなったので一日中庭で寝ています。腰いたくなってフラフラ起き上がっていますけどね。。もう16才になりました。私の癒しです。ありがとマメタ💕
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私が一番苦手なもの

南カリフォルニアではトマトがよく育ちます。

 

こぼれ落ちた種から次の年も芽が出て育つこともしょっちゅう。

 

今年は里子が幼稚園でもらってきた苗をかれる直前で土に植え替え、放っておいたもの一本でしたが美味しいミニトマトを長い期間作ってくれてます。

しかし。

 

トマトを育てていると必ず出会ってしまうのが

私が本気で苦手な蛾の幼虫

タバコホーンワーム。(同じ感じでトマトホーンワームというのもいてやつらは黒い点々が赤いらしい。ウチには毎回このタバコホーンワームがやって来ます)

 


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このしと。。。

 

必ず現れるのです。

若い苗だと1ー2日でトマトが丸裸になるくらい

食べます。

そして毎日のようにでっかくなります。

 

こういうタイプの幼虫が大の苦手な私。

 

怖いのに怖いものみたさで毎朝確認してしまう。

 

写真もとってしまう。


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体長10cmくらいあります。

怖いよ~~~。。。顔がホラーじゃないですか?

 

つまんで追い出せばいいのに

それも怖くてできない私は毎日どんどん食い荒らされるトマトを見つめるだけ。。。。。

 

来年はトマト植えないようにしよう。。。。それが一番の解決策。

 

ちなみに蛾になるとこんな感じらしい。


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でかいっす。。。。

うつ病の旦那と生きる

突然ですが私の旦那さんはうつ病もちです。
20台前半に発症し、以来薬を飲み続けています。

結婚を決めるときはもちろん躊躇しました。
考えなしなところのある私は「無理だったら離婚すりゃいいや」(なんててきとう。。。)と、不安に思う気持ちに蓋をしちゃったのだと思います。ありきたりですが、30歳を過ぎて回りの友達も子供を産み始め、焦りも手伝ったのでしょう。


もちろん彼には以前に出会った人にはない価値観の一致がありましたし、一緒にいるときに何より自然体でいられることや、ほどよい距離感を持てること、共有できる趣味もあれば一人の時間を楽しめる趣味もあるなどなど、鬱病がなかったら迷うことはなかったと思います。

でも迷った結果、やってみるしかないかっていうお気楽な気持ちで前に進みました。


うつ病の発症の原因には遺伝因子と、後天的因子があるそうです。
そして遺伝因子の上にトラウマチックな子供時代を過ごすとかなり高い確率で思春期から青年期に発症するそうです。
旦那の父親はうつ病の診断もあり、そして彼の母親を殴り、家のものを壊し、彼のペットを怒りに任せて殴り殺したり、その上子供時代に彼のことをほめたり認めることを全くしませんでした。手伝いをさせても何でお前はそんなことができないんだ。バカが。どうしようもねーな。と、旦那を罵倒しました。そうして育った私の旦那がうつ病になったのは必然なのかなと思います。

そんな心理的虐待を受け続けた旦那は自己肯定感があまりにもひくいです。
そしてそんな自信のなさから自分を守るために、心をガードして人に対して疑ってかかるし、新しい人を受け入れるのは大変です。

またパートナーに精神的に頼ります。
その頼り方は健全な形ではなく、精神的な虐待すれすれ、または依存を繰り返します。

彼はカウンセリングもたくさん受けてきているし、自分でも学ぼうとするので、決して分かりやすい形で私にたいして精神的な荷重をのせてくることはありませんでした。

違和感を感じ始めたのは結婚して1、2年のころ。なぜか自分の気分が落ちていることが多いことに気づきました。辛くてなぜか涙が出てくる。でも何でかわからない。旦那にたいして何か感じていたのだけれど、それもなぜかわからなかったのです。
気が付いたら私らしい私がいなくなっていました。
あれ、なんで昔はもっとハッピーで、楽しいことがいっぱいだったのに、何が変わったんだろうと不思議に思っていました。

トラウマのひどいPTSDの里子が来て以来、心理学やカウンセラーを通して私はPTSDのことをたくさん学びました。そしてやっと、旦那はPTSDだったということがわかったのです。PTSDというのは何かひとつ怖いことが起こってなることもあれば、長期にわたって精神的な苦痛を与えられてなることもあるそうです。PTSDという診断名がよく使われるようになったのもここ50年くらいのものだそうです。今読んでる本によるとベトナム戦争で研究が進んだようですね。


また私と旦那の関係も基本は虐待の関係だったということに気づきました。彼は虐待してるつもりはないし、心理的虐待と呼べるほどの程度ではないのですが、だから余計に私たちの関係の悪循環に気が付かなかった。

私が彼からの依存や心理的虐待を自分のせいだと思ってしまっていたのは、まさに虐待のループにはまっていたのだと思います。いつのまにか彼の機嫌を損ねないようにびくびくするようになり、精神的にとっても疲れるようになりました。彼を刺激させないように、彼を怒らせたりしないようにしてるうちに自分を見失ってしまっていました。

私は全部自分のせいだと思っていたので(ここが虐待と同じパターン)、ループから外にたって自分達のことを見れたとき、すごく救われました。あ、私だけのせいじゃないじゃん。って。

で、彼が当たってくることなどが、自分個人に対したものでないということが分かって楽になりました。

里子もそうなんです。あたられるんですけど、私が悪いんじゃないことが多いんです。Don't take it Personally. 自分に向けられたものじゃないから受け止めてあげてもいいけど、受け入れてしまってはダメ。もうこれが座右の銘。


もしこれを読んでる人で、パートナーや親や、身近な人が鬱で、すごく疲れているとしたら、知ってほしいのです。
あなたのせいじゃないですよ。
そしてパートナーだけのせいでもない。あなたはたぶんもう十分やっている。彼らの怒りや恐怖、自信のなさをあなたが受け入れてあげる必要はないんです。

彼らを受け入れてあげるのと、彼らの怒りを自分のなかに受け入れてしまうことは違う。

私が里子によく使うフレーズ。
I love you. I love who you are. But I don't like what you just did.

心の問題で一番悲しいのは彼らは自分に対する自信がぜんぜんないということ。だから言葉に出して言ってあげることって大切なのです。でもすべてを受け入れる訳じゃない。線引きはしないと良い関係には進めません。

精神的なトラウマや鬱を持つ人と暮らすのは大変です。

カウンセリングなどしていないとどこから鬱が来てるのかもわからないし、自分で自分の感情や行動がどこから来るのかとかわからないので、迷う。

本人が自分の状態を認めないでカウンセリングにしろ投薬治療にしろやってくれないなら、距離をおいて全然OKだと思います。

そうはいかないって思うと思うけど、自分を守ってあげられるのは自分しかいない。
助けたくて頑張ったけどもし自分が傷ついていってつらいなら逃げてオッケーだと思います。

でも大事な家族ですからできることはきっとある。つらいってことを本人に伝えて、セラピー受けてくれたり一緒にカウンセリング受けてくれるなら頑張れるかもしれません。


これを書いたのは、家族やパートナーの鬱や精神疾患でまいってる人がいたら
希望はあるよと伝えたかったからです。


私は旦那にまたセラピーに戻ることを納得させるまで4年かかりました。
そしてトラウマを抱えた里子がこなかったら、きっと旦那がカウンセリングに戻ることはなかったでしょう。
その代わり私が彼に当たられ、苦しくなっていたでしょう。結婚生活も続かなかったかも!!


難しい心の問題を抱えた二人と生きていて、私も辛いときがたくさんあります。上手に対応できなくて怒ってしまうこともあります。でもまあいっか、それで。人間ですから全部やるなんて無理無理。



んで、そんなときに癒されるのはやっぱり猫と庭。少しでも庭仕事に没頭したり猫と穏やかな時を過ごすことがどれだけ重要か!


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これは今年の夏の庭

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そして刈り込みしてマルチを足した秋の庭です。


季節感のない南カリフォルニアですが、庭を見ているとちゃんと植物は季節に会わせて変わっていってるんですよね。


うつ病は治る人もいると思うけど
私はどちらかというと一緒につきあい方を学んでなんとかやっていくものだと思っています。自分の好きなことをやる時間をしっかりとって頑張りましょう!


今日もなんとかやっていきます。