Silver Lining シルバーライニング
Silver Lining シルバーライニングとは
英語でよく使う表現で、何か困難だとか大変なことがあったときに、その中でも発見するポジティブな要素のことを言います。
例えば、キャンプに行く予定をしていたのに台風直撃で全部キャンセルになってしまった。しかし家にいたことでおいしい料理を作って新しいレシピを学んだ。とか。
仕事を首になったけれど、そのおかげでゆっくり休養できて体が元気になった。とか。
It's a silver lining.
他の言い方ではBright side とかも言うかな。
そういう使い方をよくします。
Silver liningの方がちょっとおしゃれな気がする。笑
私はありがたいことに、今日を境に体がすごく楽になりました。私は軽症のまま回復することができそうです。二度とかかりたくはないですが、軽症だったことに感謝しています。2週間の隔離生活もあと4日にせまり、回復できるから言えることですが、シルバーライニングがいくつかありました。
今日学校から電話があり、息子明日から学校に戻れるということがわかりました。その後情緒不安定になりちょっとしたことで泣きじゃくりました。。
体は大きくてもまだ8歳。
きっといっぱいいっぱい不安な気持ちで我慢していたんでしょうね。
もともと過酷な環境で生まれ育った息子はストレスに弱いです。ちょっと前なら脳がトラウマを受けた頃に戻って大暴れしてたかもしれません。
でもものすごく我慢して頑張ってくれました。
私がコロナにかかったことで見えたシルバーライニングは
息子が逆境の中で、人に当たらずちゃんと感情を出せる人間になっていること。
ママと一緒にいたい。と素直に言えるようになったこと。
泣きたいときに泣けるようになったこと。
そして我慢して頑張れる力がついていること。を確認できたことです。
感情の処理がきっと上手になったのですね。
あともうひとつのシルバーライニング。
旦那には迷惑をかけましたが、彼は洗濯、皿洗い、食事の準備全部やってくれ、仕事もしながら、自分の修士の課題もこなしていました。
そして息子が寂しい時に一緒に遊んだりおかしなことをして笑わしたりしてくれました。
私がちょっとだけダメな時はまったくあてにならなくて、頼りにならねえ!!!って思ってたので。私が本当に何もできないときはやってくれることがわかりました!(自分に移ってほしくないからってのもあったと思いますが)
私がちょっとだけダメな時ももうちょっとやってくれるようになるとありがたいのですが。。。。笑
なんて文句言っちゃダメですね。
シルバーライニングシルバーライニング。
今回のことで何よりうれしかったのはこの二人のことでした。
遠くに住む家族も心配してくれたり
友達も心配してくれたり
ご近所さんも食べ物持ってきてくれたり。。
周りに感謝する気持ちでいっぱいにもなりました。
後、反省したこと。
やっぱもっと休憩とりながら生きないとダメやんね。ということ。
毎日頑張りすぎてた。
もうちょっとゆるく。
自分に甘くても人生大丈夫。
好きなことをやることを忘れちゃいかん!
大好きなハイキングをずーーっとしてなかった。
大好きな庭仕事も全然してなかった。
こりゃいかんよね。
というわけで、いろいろな気づきをもらいました。
コロナはなるもんじゃないけど、なったからには反省と学び。そして感謝をして。
よかった。
軽症ですんでほんとよかった。
猫たちも元気だし、旦那も息子も元気だし。
どうやら患者には一人も感染今のところしてないみたいです。まだ14日経っていませんが、おそらく10日を過ぎればまず大丈夫とのこと。
本当に心からありがたいことです。
特に症状が出る2日前なんて避けようがないとわかっていても、障害のある赤ちゃんを相手にすることもある私は気が気じゃなくて。。感染させてしまったら辛いですよね。
オミクロン株はもっと感染しやすそうな予感。
アメリカではブースターショット、違うメーカーの製品打てるらしいんで、
私は最初のワクチンはファイザーだったので、ブースターはモデルナにしようかと悩んでいるところです。ぶっちゃけファイザーのワクチン打ってかかった人けっこう知ってますが
モデルナの打った人でかかった人まだ知らないんです。実際の統計は知りませんがね。
コロナかかったし、もうこうなったらいろいろワクチンも受けちゃって、もう二度とかからないといいなあと思ってます。笑。じんましんは出るかもですが。
コロナで今戦ってる人たち頑張ってください。無理しないで休むしかないです。
一人じゃないから頑張れ~~~!!!
ではでは。
もう一つのシルバーライニングは子猫たちとずっと一緒にいれたことかな。24時間10日間一緒にいた。。。分離不安症にならんといいが!