思い出に浸るの巻 その3 ドイツ リューベック リアルドラクエ
さてさて、電車の旅の最初のストップはドイツの古都 リューベック。
ドラクエが大好きな私たち姉妹にとってはどツボ!
な中世の街でした。
世界の車窓からのタラッタッタータターララー♪という曲から、ドラクエの曲にテーマソングが移りました。(笑)
何てったって見てこの門(* ´灬` *)
どど〜ん♡♡
お姉さま、あそこの階段のそばを調べたらたぶん小さなメダルが落ちてると思います。
ドラゴンが現れた!
デーモンが現れた!
教会のタワーから街を見ていると、リンゴーン、リンゴーンと教会の鐘の音。
ヨーロッパにいるんだわ♡とうれしくなります。
中世の街だわ~~~~♡
小さなかわいい小道が沢山あり、小さなトンネルを通ると中庭に通じています。おとぎ話の世界みたい!
歴史地区を囲む運河にはボートがたくさんありました。
リューベックは貴族が支配していた都市とは違い、ハンザ同盟で栄えた都市だったそうです。北欧やバイキング達と貿易をして栄えたそうです。北欧からはシーフードを輸入し、ドイツからは工芸品などを輸出していたそうな。また世界でも早くに老人や障害者のための施設を建てた都市でもあります。
1260年代に建てられたこの病院・療養所。見た目もかっこええ。
残念ながらこの日は月曜日で中が見れませんでした。
印象的だったのがこの街の人たちもデンマークの人たちみたいに自転車によく乗ってるということ!次の日に朝の散歩に出たところ、小学生も中学生くらいの子達もそして先生達もみんな自転車で通っていました。
車で送り迎えをしないといけないアメリカに比べて、環境にも健康にもいい。羨ましくなりました。これに関しては日本も素晴らしいですよね!
ワンコ達を散歩している人たちもたくさんおり、森の中を歩いてる人たちも沢山いました。
散歩した森の中から教会のタワーが見えた。
赤っぽいリスがいたり、どんぐりや、色の変わった葉っぱが風に乗って降ってきたり、秋を感じることが出来ました。
ちなみにこの町の教会ではバッハがオルガンを弾いたらしく、レリーフが残っていました。
それにしてもこのバッハ一本指で弾いとるし
お付きの人、気まずそうにそっぽ向いとるやん。
もしやバッハ下手だったのかしら?
なんて疑ってしまうレリーフでした。笑
姉によるとこの日23000歩も歩いた私たち。
なんせ1日の滞在なので見れるだけ見ておこうと歩きまくったのでした。足はクタクタでしたが!
次の日はハンブルクによるかよらないかで迷いましたが、近代的な都会より古い都市が好きな私たち。
近代都市は飛ばしてブレーメンに行くことにしました。
ホテルはリューベックもブレーメンも、ドイツのチェーンホテルで1泊100ユーロ程で3人同じ部屋で泊まれました。安くすんだ!そしてドイツ、基本的にどこも綺麗で助かります!
ブレーメンはこれまた面白い街だったので、次に続く!