オレンジの収穫
南カリフォルニアでよく育つものの代表、オレンジ。
オレンジと言えばフロリダのイメージも強いのですが、カリフォルニアでもよく育ちます。
シトラス系はほんとによく育つみたいで、農業地帯のこの辺では、特にレモン農家がたくさん見られます。
あとはアボカドはここら辺はけっこうな産地です。
この間の火事で沢山アボカド畑が燃えてしまって、農家さんたちはかわいそうでしたが。。
さて、家を買った時からすでにあったオレンジの木。今年は大漁旗です。1000個はなっている、と言うとみんな、ウソ〜なんて言うんですが、多分1000個以上ありそうです。
近所でも、6-7軒に1軒はオレンジがあるんじゃないかと言うほどタワワになってるオレンジの木を見ます。
前も言いましたが、このへんの土はとても良いのです。水はけはいいけどもしっかりと蓄えられる、粘土質でも砂でもない土。地中海性気候のせいか、アルカリ性ではありますが、そのおかげで地中海性気候の植物、ハーブやトマトなんかはものすごく良く育ちます。
シトラス系は調べたところ土は酸性が良いみたいですが、何もしてなくてもしっかりと育っています。農薬使ってないので変な虫もいっぱい付いてたりしますけれども。
昨日は旦那と義父で、オレンジを130-140個ほど収穫しました。熟し始めてから全部で400-500個はすでに採ったと思うのですが。
収穫をしだす前、12月の木の様子。
そして昨日は
これプラス、コーヒー豆の大きな袋にいっぱいとりました。
で、その後の木。
減ってる?減ってるかな?あまり減ってるように見えない。。。今年はほんと大量ですね。来年はおそらく少ないでしょう。
でも今年の夏はアプリコットが良くなる年のはず!
オレンジは食べきれないのでジュースにもします。でも味が濃厚過ぎるので、小さなコップにすこしだけで満足します。
それでも多いので職場にもおすそ分けします。
オレンジのおかげで今年もインフルエンザ知らずでいけるといいのですが!
ではでは皆様も冬の風邪には気をつけて。